他の外貨投資と比べて有利!?
FX以外にも、外貨の投資をしている方や検討している方がいらっしゃると思います。いずれも、為替の変動や金利差を利用して利益を得るというものですから、リスクは少なからずあります。比較しながら、FXのメリット・デメリットについて考えてみましょう。
■取引の自由度
為替は常に変動しています。自分なりに見通しを立てて投資していても、その通りになるとは限りません。その場合、どれだけ自由に取引を中断できるのか気になるところです。
外貨預金は、銀行との取引です。手数料が高く、ある程度の利益を確保できずに解約すると、マイナスになってしまいます。定期預金にしてしまうと、中途解約手数料が発生する場合もあります。
外貨MMFは、銀行や証券会社との取引です。手数料は外貨預金より低く、解約は自由です。
FXの場合は、手数料は業者によって無料です。解約も自由なので、利益を確定しやすく、損失を出しにくいといえます。
■元本の保証
外貨預金は、外貨での元本が保証されます。仮に、円高に向かって、円で換算すると元本割れだとしても、外貨のまま保有でき減ることはありません。海外に行かれる方は、そのまま外貨で引き出すこともできます。ただし、銀行が破綻した場合の保証はありません。
外貨MMFは、元本保証がありません。投資信託なので、外貨ベースの保証もなしです。外貨預金に比べてハイリターンを狙えますが、ハイリスクでもあります。しかも、銀行破たん時の保証もありません。
FXも、元本保証はありません。ある1定の有効証拠金額を下回ると強制決済(ロスカット)となり、元本のほとんどを失うこともあります。しかし、「信託保全」をしている業者を選べば、業者が破綻した際の保証はされます(損失の保証ではない)。